目次
バイナリーオプションとは
バイナリーオプションは低資金で取引が出来るトレード型の投資です。
投資スタイルも相場の流れを2択で予測するだけなので大勢の投資初心者が参入してきますが
成功する為には注意点も沢山あります。
海外業者と国内業者の仕組みの違いや、優良業者と詐欺業者のペイアウト率の違いなど
利益を出す為の知識も必要な投資取引です。
バイナリーオプションとはどのような取引なのか
バイナリーオプションは、今まで全く投資経験がない人でも
簡単に参加出来る投資商品と言えます。
それでは、バイナリーオプションの言葉の意味から説明しましょう。
バイナリー(Binary) とは、二進法
オプション(option)とは、オプション取引
つまり、二進法オプション取引となりますが
簡単にいえば、二者択一の投資取引
という投資方法となります。
![](http://rize.tokyo.jp/wp-content/uploads/2017/02/00_m.jpg)
二者択一は「何の何と何を選ぶのか」ということになります。
「外国為替の取引において
価格がこれから上がるか、下がるか」を予測して選びます。
例えば、
ドル円の通貨ペアで説明すると、
現在の価格が1ドル110円だったとします
5分後にドル円の値段が
1ドル110円より高くなると予測した場合は
Highを選択します
逆に、5分後にドル円の値段が
1ドル110円より安くなると予測した場合は
Lowを選択します
5分後のドル円の価格が高くなるか安くなるかを予測しエントリーすることで
バイナリーオプション投資取引をすることが可能になります。
バイナリーオプションは、高くなる、安くなるの二者択一での
投資取引(トレード)が可能となります。
投資の入り口として位置づけられている
FX(外国為替証拠金取引)と比べて
非常に手軽に参入できる投資だと言えます。
FXとバイナリーオプションの違い
FXとバイナリーオプションは、外国為替を利用した
投資形態という点では共通しています。
(外国為替以外の取引も可能ですが、現在では外国為替取引が主流と言えます)
しかし、FXとバイナリーオプションは
投資スタイルという観点から見ると
全く別物と言って良いほどの違いがあると言えます。
ここで、FXとバイナリーオプションの違いについてみてみましょう。
FXとバイナリーオプションの比較表
FX | バイナリー | |
取引ルール | 相場の動きを予測し取引を行う | 現在の価格より高くなるか、安くなるかを予測する |
取引時間 | 土日・年末年始を除くほぼ24時間 | 土日・年末年始を除くほぼ24時間 |
取引期間 | 投資家の取引スタイルによって違う 短いもので数秒から、1年以上保有することも可能 |
最短5分~10分 基本的に決済は24時間以内に行われる |
取扱通貨 | 証券会社によって異なるが50通貨ペア程度 | 3通貨~10通貨以内 |
手数料 | スプレッド、手数料がかかる | 取引における手数料は無し |
最低投資資金 | 4~5万円が証拠金として必要になる | 100円からでも可能 |
レバレッジ | 最大25倍(国内証券会社の場合) | 無し |
価格変動によるリスク | 価格の変動幅により利益や損失額が決定する | 価格変動幅による利益や損失額が一定 |
このように、FXとバイナリーオプションでは、投資取引の仕組み(取引方法)が全く違います
利益面とリスク面が投資家にとっては
最も興味があるところだと思います。
簡単に比較してみると
FXはハイリスクハイリターン
バイナリーオプションはローリスクローリターン
と、言えます
FXで1億円の資金を運用する人は大勢いますが
バイナリーオプションで1億円の資金を運用する人は殆どいません。
バイナリーオプションの特性は資金の少ない人でも
資金量が多い人と対等に相場に参入出来る可能性が高くなっています。
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