環境認識についての考察

はい、どーも

 

いやいや、九州・中四国・近畿・中部で
凄いことになってますね。

 

大雨特別警報なんて今まで聞いたこと無い。
そんなの昔からありましたっけ?

 

活発な梅雨前線による記録的な大雨
記録的な大雨って、なんか毎年報道されてるなって
感じですけど。

 

氾濫してる河川や冠水しているところには
近づかないように。
避難も早め早めにしてくださいね。

 

さて、今日は環境認識について書いていきます。
こちらは過去の記事にも書いてきていますが、大事なことなので
繰り返し書いていきたいなと思います。

 

目次

勝てているトレーダーは「全員」上位足を見ている???

 

自分がトレードしている時間枠よりも上位の時間枠のチャートを
チェックするこれは常識そのものだそうで・・・

 

なにを根拠にそんなことが言えるのか?
こういう事はいまだに信じられていますからね。

 

全然、上位足なんか見なくても
利益積み上げれてるんですけどね。

 

ま、昔は私も上位足チェックするのが当たり前と
思い込んでいた時期があったので、分からなくもありませんが。
もう古いというか、今現在勝てていないというのなら
考え方を変えたほうが良いかもしれませんね。

 

相場の原理原則から言っても
マルチタイムフレーム分析は論理的に破たんしているのでね。

 

色んな角度・視点から見ても

 

MTF分析・トレードは時間効率的観点からも・・・
検証の観点からも…やめたほうが良いです。

 

様々な方向から見てもメリットが無い。
いい加減気づきなさいよって感じですけど
なかなか気づけないというか
その他大勢の意見に流され鵜呑みにしちゃってんだろうなぁ

 

実際、勝ててないのにMTF分析信者ってのが居なくならないのが
不思議でしょうがない…

 

なぜ、ああも自信満々に言えるのか
彼らにMTFトレードの確たる優位性を
説明してくれと言っても、まともな理由が返ってきた試しが
ありません。

 

あやふやな答えしか返ってきません。
上位足に下位足は支配されているとか、
上位足を見ることで勝率が上がるんですとか・・・
こんなのは理由にはなりませんからね。

 

優位性とは統計で出したデータだけでしか語れない

 

MTF分析の最大の強みが『優位性』だと思っている人がいるけど
とんでもない、上位足に優位性なんてものは存在しない。

 

何故なら上位足に下位足は必ずしも従うという確証もなければ
いつだって波は小さな時間足から派生していくものだからで、
下位足は上位足に支配されているなんてものは幻想にすぎない。

 

仮に支配されるとしたとしても
それを事前に支配されているかされていないか、知ることなど不可能だし
上位足に従った方が勝率が上がるというデータは誰一人として出していない。

 

上位足に従いましょう。
上位足を必ずチェックしましょう。とか言ってる人は、
上位足を使う事によって得られるメリットを数値化してデータとして
出していただきたいと思いますね。

 

まとめ

環境認識とひとくくりにしてしまったが、
環境認識といっても日足から順番に見ていってとやってるのは
ナンセンスだが、

 

単一時間足だけでのその場面の環境認識は必要。
いま現在の価格がどういった動きでそこに至るのか?は、
見ていく必要がある。

 

それを上位足と絡めてってのは見当違いなので
やめたほうがいい。

 

また時間効率的観点や検証の観点からは
別で述べていきたいと思います。

2 件のコメント

  • はじめてコメントします。乙女といいます。FXを5月からはじめた初心者です。
    私は初心者の勉強などで環境認識は上位足からとなっているのが疑問に思っていました。
    小さい足からの積み重ねで大きくなっていくのに、いきなり1時間足がボン!となるわけもなく、上位足で上向きだったので買いエントリーしたらなかなか上がらず5分足をみたら下降していたことが何度もあります。かなりのPIPSなので戻り目とは考えにくいのです。デイトレードをしているのでこの記事を読んで上位足の環境認識は必要ないと思いました。5分足のなかで環境認識を進めていってみます。ありがとうございました。

    • 乙女さん、はじめまして。
      記事をご覧いただきありがとうございます。

      5月から始められての初心者さんで、この記事をご理解していただけるとはとてもセンスが良いですね。

      なかなか最初は皆さん、右向け右という方が多いので常に大衆は間違えているという言葉もあるように、いかにマイノリティーで居られるかという所にヒントがあるような気がします。

      拙い文章ではありますが、私の中のこれが真実ではないのかなという勝手な考察を書きなぐった記事ばかりですが、これからも読んでいただければ幸いです。

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