新入社員が3年以内に離職する!その理由は?

こんにちは。

 

HIROです。

 

春は、別れと出会いの季節です。

 

昨日、名古屋駅前を歩いていると

紺色のスーツに身を包んだ初々しい

男女が大きな会社のビルの前で

談笑している姿を目にしました。

 

新入社員

 

ほんとに、みんな良い笑顔で

楽しそうな姿を見て微笑ましかったんだけど…

 

果たして、この中で一生をその会社に捧げ

定年まで働き続けるのは何人いるのかな~Σ(゚д゚lll)

 

私も、大学卒業後ふつーに就職し

9年間勤めたんだけど、給料の安さと

上司との確執もあり退職した経験があるんです。

 

同期で同じ支店に配属されたのは10人

3年以内に退職したのは4人

 

残り6人のうち、今でもその会社で働いているのは

たったの1人です!

 

なんと、離職率9割です(笑)

 

目次

新卒の3年以内の離職率は?

 

ある機関の調べによると

新卒が3年以内に離職する割合は

 

大卒新卒者の離職率は 平均3割

 

高卒新卒者の離職率は 平均5割

 

中卒新卒者に至っては 平均7割

 

という統計まで出てますね。

 

 

中学校でてすぐ就職して

「これが俺の天職だ!」

って定年まで働き続ける!

 

そんな奴は、何やっても

成功しそうだけどね。

 

 

気になるのは、3年以内に離職する「理由」

 

3年以内に転職する理由は?

 

転職を応援するデューダが発表している

転職理由ランキングによると

 

理由ランキング(総合)【1位~10位】(2014年版)

1位  ほかにやりたい仕事がある

2位  会社の将来性が不安

3位  給与に不満がある

4位  残業が多い/休日が少ない

5位  専門知識・技術力を習得したい

 

となってるんです。

 

職場の人間関係ってのが無いのが

めちゃくちゃ不自然だと感じるのは俺だけ?

 

2位と3位については

将来の収入に対する不安

つまり「お金」に関わる結果だ。

 

HIROも就職してはじめて貰った給料が

 

手取りで18万円弱…

 

よく、これだけの給料で

朝から夜中まで毎日働けたなって

あのころの自分を本当に褒めてやりたい。

 

新入社員のガイダンスで

『将来の設計』っていう講座があって講師に

グラフを見せられた記憶がよみがえった。

 

whiteboard_up_man

 

「あなた方の生涯年収は定年まで働くと、約2億円になります。

では、今からその2億円で人生設計を立てましょう!」

 

俺は、愕然とした。

 

「え?この枠内で人生設計?

2億以上は絶対に稼げないってこと?」

 

これじゃーフェラーリなんて買えん…

あのころは、テスタロッサに乗るんだ!

と息巻いてたしね。

 

これはいかん!と思いつつも

9年勤めたんだけどね(笑)

 

でも、あの頃は仕事に忙殺され

ただただ、仕事をこなして家に帰り

死んだように寝て朝起きて出社して

夜遅くまで働いて、飲みに行って

愚痴こぼして無駄金使ってた。

 

32歳の段階で貯金は

100万円も無かった覚えがある。

 

このままじゃ、ほんとヤバいでしょ^^;

 

結婚もできないし

老後も不安だらけだったな~

 

未来を変えるにはどうしたらいいのか?

 

未来を変えるには「考え」を変えろ!

 

未来を変えるためには

「今」の現状を変える必要がある。

 

HIROは、ウィリアム・ジェームズの名言が

そのものだと思っている。

考えが変われば、意識が変わる
意識が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人生が変わる
人生が変われば、運命も変わる

 

つまり、日常飼いならされた「思考」を

大きく変える必要があるってことだ。

 

「このまま、俺の人生は終わって行くんだ」

 

「そんなことやっても、何も変わらない」

 

「いつも通りが、楽でいい」

 

人間の最大の苦痛は「考える事」

脳は楽な方、楽な方へとあなたを導く

だから、考えすら変えるのもたやすくない。

 

 

 

そこができなきゃ、何やってもできないよ。

 

これは、FXにも当てはまるんだ。

 

「FXでお金を稼いで人生変えるんだ!」と決めたら

 

考えを大きく変える必要がある。

今までの、「労働者の考え」を捨てなならん。

 

労働者は

 

賃金 × 労働時間 = お金

 

つまり、労働時間を増やせば収入が上がる

こんな考え方が根強く残ってる。

 

 

でも、正直なところ

FXでは、この公式は成り立たない。

 

逆に時間を費やしても

資金が減る場合だってある。

 

この考えを受け入れましょう。

 

それが、あなたの運命を変える

最初の一歩になるんですよ!

 

 

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