こんな思考で生きてれば向かう所、敵なしｗ
最終的には楽しいことが待ってると思えば、ドンドン挑戦していけるよね。
中国の故事から学ぶ
行動にブレーキを掛けない為のメソッド！！
塞翁が馬
私のサイトって結構、マニアックな方というか、色々な手法彷徨って商材ジプシー化しちゃってる人が
たまたま見つけてってのが多いんです…
よく知人からは、色々分かって来てる人にはめちゃめちゃ内容の濃い記事だけど、
初心者の方には記事読んでも全く分からないですよ。とは言われている。
初心者ウケは良くないわ、商材ジプシーは環境認識という固定観念の毒に
侵されているから見向きもしないわで、そりゃ人気でんわなぁ（笑）
でもさ、初心者向けのセミナー内容とか見ると、やはり間違った情報
ばかり植え付けられるわけ。
本当に基礎的な所だけ、教えてもらえるなら良いけどね、だけどそれぐらいの情報なら
本屋行けば手に入るし、インターネットで調べれば、それこそ無料で手に入る。
本当に大事なことこそ、初心者のうちから学べれば良いのだけれど…
いかんせん、初心者には何が大事かが分からない。
こりゃ、困ったなぁって事になるわけですね。
だから、遠回りだけど色々な経験されるしか道はないのかなぁと思うんです。
時には酷い詐欺みたいなものに引っかかるかもしれない、ただね私が最近思うのは
人間万事塞翁が馬かなと。
中国の故事ことわざであるんですけど、一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか？
それぐらい結構、有名ですよね。
ただどういった意味だとか、由来の物語の話は知っていますか？
読み方は人間の部分が「ニンゲン」だったり、「ジンカン」と読んだりします。
ニンゲンと読むとそのまま人間ですけど、ジンカンと読むと世間といった
意味になるそうです。
私はニンゲンと読んだほうがしっくり来ますけどね。
由来となった物語はこうです、
昔、中国の北の方の塞（城塞、砦）に住む1人の老人がいました。
ある時、このおじいさんが大事にしていたキタ○○ブラッ○という馬が逃げ出してしまったのです。
近所の方は言いました、
するとおじいさんはこう言いました、
近所の人達はやせ我慢している老人を不憫に思いました。
数日後、逃げ出した馬が戻ってきたのです。しかも、それはそれは立派な血統のメス馬を
何頭も引き連れて帰ってきたのです。
近所の方はまた寄ってきて言いました、
これまた凄いことになるんじゃないの？ いや～本当に良かった。ところでお爺様、そのうちの1頭戴けません？
するとおじいさんはこう言いました、
近所の人達は馬をあげたくないからといってケチ臭いジジィだと妬みました。
間もなくして、おじいさんの息子ジョージがメス馬の1頭に跨って
遊んでいたら落馬してしまい、両足を骨折してしまいました。
近所の方がまたまたやって来て言いました、
働き盛りの息子さんがこれじゃ、ままならないねぇｗ
するとサブちゃんはこう言いました、
近所の人達は強がるのもいい加減にしろと心のなかでツッコんで老人に同情しました。
それから間もなくして、お隣の国と戦争になってしまいました。
働き盛りの若者達は全員、兵に駆り出されてしまい、多くの若者は死んでしまいました。
近所の人達の息子さんも帰らぬ人となってしまいました。
しかし、サブちゃんの息子ジョージは両足骨折していたため兵役から免れて
無事でした。
といったようなお話。
つまり世の中のことや人生とは全て何が幸いして、何が禍するか分からない。
分からないことに一喜一憂することなどないよ。
という意味かな。
でね、ここで注目してほしいのは一喜一憂してるのは周りなんだよね。
当事者であるおじいさんは一切動じてないわけ。
結局は本人が幸せか幸せじゃないか決めることであって、
だったら全ては幸せに繋がってると思えばいいだけの話なんだ。
騙されたと思って、そこでネガティブになって、何が悪かったんだろう、
何故騙されてしまったんだろうと自分を責めてもそこで終わってしまうんですね。
だけど、マジか、これはどんな幸せに繋がっているんだろうと思えばワクワクドキドキしかないから
続いていくんだね。そして、明日が楽しみになる。
明日が楽しみって、人生楽しくない？
良いことがあっても次、悪いことが起こるから落ち込むとかじゃない、
さらにその先にはさらなる幸せが待っているんだと思えば、楽しすぎるでしょｗ
最強思考メソッドの出来上がりだね。
他人から見られたらめでたい人だと思われるかもしれないけど、別にそれがどうなのって話だし、
勝手に思わせておけばいい。実際にめでたいのだからしかたがない。
というわけで、この思考メソッドさえあればどんな事にも挑戦していけるんだよね。
何も考えずにってのはちょっとまずいけど、命取られるリスクが無ければ
とりあえずGOかなと思いますよ。
楽しんだもん勝ちですよ、人生は。
