MovingAverage

 

おはようございます

 

さて、題名にもあります“MovingAverage”

 

知らない人はいないんじゃないか?

 

ってぐらい有名なインジケーターですよね

 

まぁ、何を今更って感じですけど

 

お付き合い下さい

 

 

MovingAverage…略してMAと表されます

 

よくデフォルトで表示されてるものは

SMAでSimple Moving Average

(単純移動平均線)です

 

そして、もう1つ有名なのが

EMAでExponential Moving Average

(指数平滑移動平均線)と言います

 

 

このMA

種類も色々あるのですが

表示されてる期間というものは人それぞれで

 

それこそ短期から長期と

幅広くカスタマイズされて使われています

 

多くは5,10,20,21,75,200など

それこそ自分にあった期間設定ができるので

無数にあると思います

 

どれが良いというものも無く

 

また使い方も千差万別

 

例を出せばきりがありませんが

 

タイミングを取るのに使ったり

 

サポレジ、レジサポラインのように

使ってみたり

 

短期のMAと長期のMAを組み合わしたりとか

 

本当にもうたくさんの使い方があるので

 

興味のある方は色々と勉強するのも

良いかもしれません

 

アイデアというものは

 

既存の要素の新しい組み合わせの何ものでも

ありません

 

要は何も知識の無い所から

何かを生み出すという事は考えられない

ということなので

 

たくさんの知識を得るという事は

無駄ではありません

 

MAとは何なのか?って知る事は
非常に大切な学ぶ姿勢ではあるのですが

 

…とは言っても

ここでMAに関してつらつらと

書いていても膨大な量になってしまいますし

 

読者にとっては何が知りたいのかというと

 

では、一体どの様に使ったらええの?

 

何が一番効果的なのか?

 

ここを知りたいのでしょう

 

 

ただ一番効果的な使い方ですが

ごめんなさい

これに関しては本当に様々な使い方がありますので

 

これが一番というものはありません

 

ですから、今回は僕らがどの様に使っているか

または何を意識しているか?

 

といった事を書いていきたいと思います

 

あくまでも僕らがこう使ってますよという事で

同じ様にした方がいいといったものでは

ありませんのでご理解下さい

 

では、まず僕らが使っているのは

21期間単純移動平均線(SMA21)です

 

まぁ、期間は何でも良いのですが

21を使っています

 

そして注目しているのは現在の価格が

MAの上にあるのか下にあるのか

 

そして、それがMA付近にいるのか

乖離しているのか?

 

MAの角度はどうなっているのか?

 

この3点を重点的に見ています

 

 

MAの上にあるか下にあるかを見てるのは・・・

 

現在、どちらの勢力が勝っているか?

MAの上にあれば買い側に勢力が

下にあれば売り側に勢力があるかなと見ています

 

MA付近にいるか乖離しているか?を見るのは・・・

 

MAというのは設定した期間の終値を合計して

設定した期間で割って平均を出したものです

 

そして価格というものの特徴として

平均に回帰するという特徴があります

 

ゆえにMAから離れていればMAに引き寄せられやすい

また、逆にMAの近くにいれば離れていきやすいという事が

言えると思います

 

MA の角度を見るのは・・・

 

単純に角度が急になるほど勢いが増して

角度が緩いものは勢いが低下していると考えます

 

 

勢いが急なものは動く方向に抵抗があっても

突破しやすい、

またトレンドはあまり長く続かないと考えます

 

勢いが緩やかなものは

動く方向に抵抗がある場合は

止められやすい、レンジになりやすい

またトレンドが出た場合は長く続きやすいと考えています

 

と、まぁ・・・こんな感じでMAを表示させて

チャートを見ています

 

これがすべて当てはまるというわけでもないんですが

ここ3年間ぐらいはそうやって相場を見て来て

ある程度の結果は残せているので

悪くはないのかな~と思っています

 

あなたのトレードの何かヒントになれば幸いです

 

では( `ー´)ノ

 

コメントを残す