世界でもっとも有名なコーチの1人である
アンソニー・ロビンスは言いました。
『コミュニケーションの質が人生の質を左右する』
僕は今まで、そんなにコミュニケーションというものが
そんなに大事だとは思っていなかった…というよりも、
意識して考えた事がなかったんですね。
ざっくりと他者との関係が円滑になってれば
コミュニケーションは上手くいってんのかなー
ぐらいで、特に深く考えた事はありませんでした。
しかし、コミュニケーションはただ他者との関係だけ
に必要というものではありません。
コミュニケーションには2つあって、
1つ目は他者とのコミュニケーション
で、もう1つは自分の内面とのコミュニケーションです。
実はこの2つ目の自分の内面とのコミュニケーション
というのがものすごく重要でして、
他者とのコミュニケーションよりも大事だと思ってます。
以前にもどこかの記事で書いたと思いますが、
自分を理解してないのに、他人を理解するのは難しいと思います。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず
と言う言葉もあります。
(これも、以前書いたかな…)
では、どのようにして自分とコミュニケーション
取るのか?
これはコミュニケーションの基本的なスキルですが、
傾聴するという事です。
他人とのコミュニケーション取る時でも
相手が話してる途中で自分の意見を言ってしまう、
なんてことしてませんか?
こういう方はしっかりと相手の話を聞くという習慣を
意識したほうが良いと思います。
相手の立場になって考える、と言いますけど
相手の事をちゃんと知らないと相手の立場など
理解できないと思います。
ですから、相手の話をしっかり聞いて
何を言おうとしているのか、しっかり理解する事で
相手の立場になって考える事ができるのです。
そして、これは自分とのコミュニケーションでも
一緒なのです。
しっかりと自分の声に耳を傾けるという事です。
思い込みや決めつけなどで、自分はこうだからという
思いでいては自分との対話を途中で放棄しているのと
同じです。
自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?
自問自答してください。
そして、できればそれを紙に書いてください。
文字に起こす事で頭の中がスッキリと整理されますので。
あと、自分との対話は原因論ではなく、目的論で
問いかけてあげて下さい。
なぜ?ではなく、どのようにしたら?と
未来思考で考えると非常にポジティブな気持ちになるので、
自分との対話もスムーズかつ
生産性が上がり、ドンドン前進することができます。
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