時間の概念

はい、どーも。

めっきり寒くなってきましたね~

久しぶりの記事です。

 

このブログを始めた当初からコメントとかってのがほとんど
無いのですが、もう本当に少人数のかたが今でも読んでいただいてるんですね。

昔の記事は以前やってたブログの記事をそっくり移し替えたのですが、
リンク元が消えてしまった為、読むことが出来なくなっている
記事もあって、申し訳なく思ってるんですけど。

2017年頭からの記事は多分、読めてると思うのでその辺ぐらいから
読んでみてください。

あ、それともし過去記事で気になる題材の記事で読めなくなってるもので
読みたいって方はコメントなり問い合わせでお知らせください。

どんな事を書いていたか思いだせたら、書きますし
もしかしたら、今とは違っているかもしれないので新しく考えていることを
書いていきたいと思います。

まぁ、基本的な考え方は昔から何も変わっては無いと思いますが・・・

昔から変わっていない考え方の一つで【時間の概念】ってのがあります。

大きい枠で考えた時に一つの手法がずーっと永遠に毎月毎月、機能しません。
そんな優秀な聖杯ともいうべく手法なんてのはこの世に存在しないんです。

相場にはボラティリティという言葉があるように、波を打ってて
大きく動く時もあれば、動きがほとんどない時もあります。

その波のどこかを取れるような手法であれば、その手法にあった相場でしか
利益は積み上げれません。

でも、それがいつ来るのか分からないから手法にあった相場ではないときに
エントリーをなるべくしないようなルールにしたり、
負け続けるような相場に突入しても、破産しないような資金管理を
するんです。

こういった機能する時期やしない時期があるという事の認識が無いと
たまたま機能しない時期にやって負けてしまったら、すぐに使えないといって
他の手法に移ったり、自分で手を加えて違うものにしてしまったりします。

また小さな時間枠でも時間の概念というのはあります、
例えば明らかに調整している動きなのにも関わらず、サポートを割ったから
レジスタンスを超えたからとかでエントリーしてしまう人がいます。

置いていかれるという心境からなのか、早いエントリーをしてしまい
そこからの上下に振られる値動きに翻弄され右往左往してしまう。

そこまでの動きがどれぐらい続いているのかを全然、把握していなかったりします。

ただこういった時間の概念は、それこそ感覚的なものです。
どれぐらい下げたら調整が入りそうになるのか?とか、
この調整はどれぐらいかかって動き出す直前の動きはどうなるのか?っていうのは、
それこそ数千、数万と同じ基準でチャートを見続けて統計データ取り続けて
感覚を磨いていかなければならないと思います。

多くの人はそういったことをやらなくちゃいけないって事を教わらないし、
やり方とかもそうだけど、結局、検証をする本当の理由も知らないまま
めんどくさがってやらなかったり、中途半端な数で検証した気になって実戦に移ったりなんかして
相場から退場させられていってしまうんです。

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