急いで痩せようとする人の7つの間違い

さて、夏も終わりを迎えてこれから秋・冬と季節が変わっていくのですが、
実はダイエットに適した季節があるってご存知でしたか?

ダイエットに適した季節・・・それはなんです。
人間は恒温動物なので外気温が低い冬では、体温を保持するために
体内エネルギー代謝を活発にするからなんですね。

夏前に!!と急いでダイエットに取り組んだ方々、
慌てたがゆえに間違いを起こしていませんか?

ここでは急いでダイエットに取り組んでしまう人の
間違いを教えたいと思います。

目次

基礎代謝率を考えずにカロリーをカットする

体重を減らすための最もシンプルな方法は、摂取する以上のカロリーを消費すること。

しかし、カロリーだけに意識がいっていると大きな過ちを犯すことになる。

人には生命維持に必要な最小エネルギー必要量というものがある。

それが基礎代謝率。

 

それに加えて活動量や食べるものの成分なども関係してくるので

カロリーだけ減らしてれば痩せると勘違いしてはいけません。

極端な食事制限で代謝を乱している

必要な量と必要な栄養素が不足した状態だと

身体が飢餓モードに入り、本来消費されるエネルギーを蓄えようとして

体重がへるどころか増えてしまう可能性がある。

 

ある研究では早く体重を減らしすぎた人には、

代謝率と空腹調節ホルモン量の低下がみられたそうです。

炭水化物を十分に摂っていない

低炭水化物ダイエットが流行っているが、一時の効果はあるものの

長続きはしない。

 

私達の身体は炭水化物、脂肪、タンパク質の主要マクロ栄養素を

エネルギーとして使っている。

炭水化物、脂肪が不足すると身体は筋肉をエネルギーとして

使い始めてしまいます。

筋肉が減れば代謝は落ち、脂肪が燃えにくい身体と

なってしまいます。

マクロが曖昧

マクロ管理法をしっかりと理解していないと、

漠然とカロリー計算だけに意識がいってダイエットは上手くいかない。

結果、食べるべき炭水化物をカットしてタンパク質ばかり摂るという

ことになってしまう。

 

マクロの黄金比率は炭水化物:5 脂肪:2 タンパク質:3

が良いとされている。

これらの比率をしっかり守った上で適正なカロリーを

摂取していこう。

水分補給を侮るなかれ

水分が足りてなく喉が乾いている状態は、それを空腹感と間違えやすい。

そのせいで不必要に食事やお菓子などを食べてしまいます。

喉が乾く前にこまめに水分は補給しましょう。

1日に1〜2リットルが目安です。

 

また、塩分の多い食べ物を摂り過ぎると塩分濃度を下げようと

身体が水分を欲します。

それだけでなく外に出ていかないように溜め込もうとも

するので塩分を控えてしっかりと水分を摂っていきましょう。

お腹が満腹状態で夜を迎える

出来るだけ早く痩せたいなら夕食を早めに食べてキッチンを閉めること。

夕食は夜7時半までに済ませ、夜の間食はやめて下さい。

 

夜間に身体を休める事ができ、睡眠・修復機能が正常に働くので、

寝ている間に消化に追われることもない。

そうすれば朝、起きた時にスッキリ感じるし、

朝からちゃんとお腹も空きます

ストイックになる

自分に対して期待をしすぎて、理想と現実のギャップに耐えられなくなり

挫折してしまう。

もっと自分の身体としっかり対話しながら、労ってあげること。
(自分を甘やかすということではない)

ダイエットの途中でも今の自分に満足し、自分自身を受け入れて

あげることが大事です。

 

その上で次の新しい自分になるために

挑戦していって欲しいのです。

自分に自信のある人はそれだけで格好いいです。

 

綺麗な身体になったから自信が生まれるわけではなく、

元々、自分を信じている人が更に綺麗になっていくのです。

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