トレードの極意

皆さんはトレードの極意って何だと思います?

 

 

 

そもそも、トレードで勝ってる人のイメージは

どんなイメージを抱いているでしょうか・・・

 

 

 

何かものすごいツールを利用して

特別なロジックを使って、どんな時でもどんな場所でも

勝てている。

 

 

 

そんな風なイメージをもっているでしょうか?

 

 

 

個人トレーダーってそもそも、自分で相場を動かせないわけですから

常に相場に寄り添って、相場の行く方向に付いていくことしか

できないわけなんですね。

 

 

 

勝ち続けてる人たちの話を聞いたり、

偉大なトレーダーたちの本などを読むと、

本当に例外なく誰もが同じことを言っています。

 

 

 

嘘でしょ?誰か1人ぐらいは特別な情報を持っていて

誰にも教えていない何かものすごい手法で

勝ち続けているんじゃないの?

 

 

 

っと思われてるかもしれないですけど、

そういう人は見たことも聞いたこともないですね。

一瞬はそういうもので勝ってという話は聞きますが、

勝ち続けてる、今なお稼ぎ続けているという人は

少ないんじゃないかなと思います。

 

 

 

あ、突然ですが本を読むときのコツですけど

1つのジャンルでたくさんの人の本を読む方がいいです。

例えば、僕は相場心理について知りたいと思ったときは

相場心理というジャンルのなかで、著者の違う本を2~3冊

必ず購入します。

 

 

 

で、目次をザックリと読んで本文に目を通します。

すると大事な部分というのはどの本も同じことが書かれていたりします。

目次、見出しとかそっくり同じ言葉が使われているなんて事もありますから、

この分野ではここが重要なことなんだなと知ることができます。

 

 

 

っと話が逸れましたけど、

では、その同じこと言ってる同じ事って何なんだろ?って事ですけど

 

 

 

本当に当たり前のことです。

どの本にも書かれています。

 

 

 

損を確実に限定しなさい。

損切りを確実に行いなさい。

損失は必要経費。

 

 

 

トレーダーというのは、

失敗して損失出して、次ではその失敗を糧に少し成長

また失敗して、また少し成長・・・の繰り返しで

なかなか年月がかかります。

 

 

 

そこで大きな損失を繰り返していては

あっという間に退場してしまうわけですから、

成長も何もあったもんじゃないですよね。

 

 

 

自分の資金に応じて、何度失敗しても

退場しないようなシステムを考えて、勝てるようになるまで

相場で生き残っていかなくてはいけません。

資金管理、リスク管理と言われるものですね。

 

 

 

利を伸ばしなさい。

損小利大。

 

 

 

これもどの本にも書かれています。

損失に対しての利益はどれぐらいだとか、

トレンドに乗れているのかどうかってことも関わってきます。

相場の流れを把握しているかって事も重要になってきますね。

 

 

 

 

そして最後に

 

 

 

優位性のあるトレードしなさい。

いくつもの根拠が重なったところでポジション持ちなさい。

自分が勝てる場面でしかトレードしない。

 

 

 

 

ギャンブラーなら一か八かの大勝負してもいいでしょう。

でも、皆さんはギャンブラーではありませんよね?

 

 

 

検証重ねてここでは勝てる確率が高いであろうポイントのみで

トレードをするべきです。

その他のポイントで、もしかしたら利益になるかもとか

少しでも不安があるようなところでポジションを安易に持っては

いけません。

 

 

 

どうですか?

本当に当たり前のことしかないですよね。

 

 

 

知ってるよ、こんな当たり前のことじゃなくて

もっと秘訣みたいなの教えてくれよ!!!!!

 

 

 

秘訣なんてないです。

勝ち続けてる人は、例外なく基本ができている。

 

 

 

というか、基本しかないと言った方がいいかもしれませんね。

 

 

 

知っているんだけども、やってるうちに

基本を忘れてしまって小手先のテクニックに走ってしまう。

 

 

 

迷ってしまったら、一度基本に立ち返って

基本の考え方を元に自分のトレードを見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

そうすることで意外とシンプルな解決法が出てくると思いますよ( `ー´)ノ

 

 

 

P.S

どの本やブログなどにも書いてあることがもう1つ、

トレード日誌をつけること!!

これもみんなが口を揃えて仰られています。

それだけ重要なことなんですよね。

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